対談やインタビュー形式にする

経営層の話はインタビュー形式が良い

社内報の目的の1つに、経営ビジョンや課題を社員全員で共有することがあげられます。その為には、経営層や組織管理者に考えを述べてもらう必要がありますが、それにはインタビュー形式が適しています。インタビューのメリットは、インタビュアーに対し語り口調になるため、文章が口語体になり、分かりやすくなる点です。また、インタビュアーが大事な点を質問することで、論点がずれたり、重要なポイントを漏らすリスクを減らすことができます。これ以外の方法としては、経営層に直接原稿を書いてもらう手もありますが、どうしても難しい言葉を使ったり、文章が硬くなりがちです。会社には年代も職層もさまざまな人がいます。誰にでも分かりやすい記事を目指すなら、インタビューが最も適していると言えるでしょう。

対談形式で他部署への理解を深める

社内報のもう1つの目的は、社員がお互いの仕事を理解する事です。それぞれの部署の代表者に単独でインタビューするのも良いですが、それ以上に、いろいろな部門の人を集め、対談させることをオススメします。具体的には、いろいろな部署の人に集まってもらい、それぞれ普段どんな仕事をしているのか、どんな苦労ややり甲斐があるのか、他部署の仕事をどう思っているのか、といったことを話してもらいます。お互いの話を聞き、意見を交換することで、相互理解が深まるのです。この時、いろいろな部署を経験した人を司会に据えると、うまく話を引き出すことができます。読者としても、単に部署の紹介記事よりも、対談形式の方が共感しやすく、他部署の仕事への理解が深まります。